高天井照明取替工事
LED照明は、消費電力量が減少されるため、電気代を大幅に削減することができます。
また、白熱電球と比較して、寿命が長いことも特徴の一つです。白熱電球の寿命が、約1,000時間で、
LED照明は40,000時間程度だと言わており、約40倍寿命が長いことになります。
今回は産業廃棄物木材の再生・加工工場の天井のLED照明を取り返す工事を行いました。
事例の概要
お客様のお困りごと
ボヤにより、LED照明が損傷したため、保険にてLED照明を取り替える工事を行いました。
工事の詳細
原因を調査したところ、ボヤによりLED照明が高温になり、LED基盤が損傷したと考えられます。
ボヤの原因は、不明のままですが、たばこの不始末等が考えられます。
保険適用のため、パナソニック製品の同等品と8台取り替えました。
また、1階の電源ユニットも電源のショートで故障していたため、3台取り換え工事を行いました。
業種 | 産業廃棄物木材の再生・加工工場 |
工事種類 | 高天井照明の取替工事 |
対象設備 | 工場の高天井照明 |
お客様のご要望 | 照明器具が損傷したため、取り替えてほしい |
当社の提案 | パナソニック製品の同等品と取替 |
工事の様子
施工前
施工後
パナソニック製品の同等品と8台取り替えました。
最後に
LED照明は、長寿命や電力代削減といった大きなメリットがありますが、同時に白熱電球と比較して5~10倍ほどコストがかかることも事実です。
工場のような予期せぬトラブルが多い環境にて、LED照明を使用する場合は、十分に注意が必要になります。
また、今回のお客様は保険に加入されており、保険適用内の工事となり最小限に取り換えコストを削減することができました。