誘導灯
学校・病院・お店などで必ず何処かで目にしたことがある誘導灯。
災害や停電の発生時、建物にいる人々が速やかかつ安全に避難できるよう、避難口や避難方向を表示する防災照明器具です。
何かあった時には、この明かりの矢印を頼りに避難をします。
誘導灯または非常用照明器具にも寿命があり、約8~10年での交換が目安です。
誘導灯の設置は消防法で設置位置や大きさなど細かく定められていて、規定に沿って設置が必要です。
今回は、誘導灯工事をご紹介します。
事例の概要
お客様のお困りごと
京都府内の飲食店より、階段降り口に設置された誘導灯のバッテリー交換のご依頼をいただきました。
消防署の抜打ち点検にて、指示された為にお声がけいただきました。
工事の詳細
消防署の抜打ち点検にて、バッテリーの交換を指示された為に交換を行いました。
施工中に蛍光灯も消耗している事がわかりました。
業種 | 飲食店(仕出し屋) |
工事種類 | 誘導灯 |
対象設備 | 階段降り口 |
お客様のご要望 | バッテリーの交換 |
当社の提案 | 蛍光灯も消耗しているので、バッテリーとともに交換を薦める |
工事の様子
施工前
蛍光灯も消耗していた為に、バッテリーと共に交換をお薦めしました。
施工後
玄関と2階階段降り口の2か所とも交換実施致しました。
最後に
誘導灯および非常用照明器具は、「不時の災害に非常点灯に切り換わらない」といった事故に備えるため、
法令に基づく点検制度が確立しています。
誘導灯は6ヵ月の点検期間、非常用照明器具は6ヵ月から1年の点検期間が定められていますが、3ヵ月に1回定期的に点検することをおすすめします。
私たちは、京都府を中心に電気設備工事を行っている会社です。
誘導灯をはじめ消防設備工事及びメンテナンス等は、ぜひ私たちにお任せください。